「矯正治療を受けさせたいが、習い事で発表会とかもあるし、笑った時にワイヤーが見える状態で何年も過ごさせるのは可哀そう…」
「通常の矯正だと、常にワイヤーがついているので、食事が大変そう…」
「矯正治療を受けている間、磨きにくくて虫歯になったという話を聞いたことがあるので心配…」
床矯正治療ではそういった心配を解決する矯正治療が可能です!
床矯正治療の魅力は何といっても「装置を取り外すことができること」です。
装置を自分の意思で取り外すことができるので…
例えば大事な発表会などの時には装置を外して、思いっきり笑えます!!
卒業式の写真撮影の際にも、装置を外して、思いっきり笑えます!!
中学校に入学したときに初めて会うクラスメートの前で、自己紹介するときも笑顔で話せます!!
これってとても大切なことですよね?
大切なお子さまの一生にかかわる大事なイベント時にマイナスの影響を与えない「床矯正治療」はとても素晴らしい矯正治療だと私たちは考えています。
床矯正の装置について
床矯正治療使用する装置は、入れ歯によく似た装置で、幼児でも簡単に取り扱いができます。
本体はプラスチックのプレートで、スクリューやスプリングがついた構造になっています。
このスクリューを回すことで装置が拡がり、顎もゆっくりと拡がり、歯を動かし、歯並びをきれいに整えていく仕組みです。
床矯正は1日14時間以上の装着で、効果を発揮しますので例えば食事、歯磨き、英語・国語・音楽などのときには装置をはずしておくことができます。
ワイヤー矯正と違い、装置を取りはずせることが床矯正治療の大きなメリットです。
床矯正治療とワイヤー矯正の違いとは
こちらの姉妹の写真をご覧ください。
仲良し姉妹ですが、左の女の子は叢生(そうせい)です。
右の女の子はきれいな歯並びです。
左の女の子は鼻の下も長く、顔が前下方に成長しています。目の大きさも違います。
「歯並び」は「顔」の発育にも影響するということをご存知でしょうか。
一般的なワイヤー矯正の場合
一般的なブラケットとワイヤーによる矯正は「第1小臼歯」を抜歯して、生まれた隙間を利用して歯を並べます。
そのため、見た目には歯がキレイに並ぶようになるかもしれませんが、本来獲得するはずだった、口の大きさ、顔の形は得られません。
通常のワイヤー矯正では歯の「形態」の改善のみが目標になってしまいます。
床矯正の場合
床矯正治療の目的は歯並びを治すことだけではありません。
床矯正によって顎を正しい大きさに戻し、噛む機能を戻すことで「良い顔」に育成することも目的の1つに含まれます。
床矯正で大切な2つの処置
このように床矯正治療は「歯並び」を治すことだけではない為、床矯正治療では装置を使った「メカニカル」な治療と普段の食事やトレーニングなどによる「バイオロジカル」な治療の二つを行う必要があります。
お子さまの不正咬合の原因を考え、その治療も行う「バイオロジカル」な治療と、「メカニカル」な治療を行うことによって、本来獲得するはずだった、「形態」と「機能」の両方の獲得を目指します。
大切なお子さまに「キレイな歯並び」だけでなく、「良い顔」にしてあげたい!
そのように望まれるご両親はぜひ「さいわいデンタルクリニック」にご相談ください。
床矯正の治療のポイント
歯並びチェック
治療開始前に現在の歯並びを撮影します。
お口の力チェック
唇の力を測定します。舌の位置、舌の動き等の確認も行い、トレーニングを行います。
矯正治療計画
検査の結果から今後の治療の計画を行います。お子さまにもわかりやすくご説明いたします。