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床矯正に関するQ&A

叢生(乱ぐい歯)は6、7歳くらい、小学校入学前に相談されるといいでしょう。
反対咬合(受け口)の場合は、できるだけ早い時期(3,4歳)に相談にいらしてください。
体の成長を利用する床矯正治療ではこの時期から治療を開始するのがベストです。

健康な歯と歯肉がある限りいつでも床矯正治療は受けられますが、 体の成長を利用することができないため、子供の場合に比べてはるかに多くの時間、装置が必要になることが考えられます。
診断の結果、床矯正治療ではなく、一般的なワイヤー矯正をお勧めする場合があります。

また、成人以上の方の場合は以下の内容に注意が必要です。

 

  • しばらく一般歯科に通院していない場合は、歯周病の管理が必要な場合があります。 
  • 一度、虫歯を治した部位は、新しい歯並びに合わせてやりかえる可能性があります。 
  • 骨粗しょう症などの骨代謝に関するお薬を服用している場合は歯が動かない場合があります。

床矯正治療は一般的なワイヤー矯正治療よりも認知度が低いので、、

より多くの方に床矯正治療について知っていただきたいからです。
専門のスタッフが対応いたしますので、ちょっとお話を聞きに来る感覚でかまいません。
是非、一般的なワイヤー矯正と比較してみて下さい。

約10%の人が永久歯の数が足りないと報告されています。
永久歯の数が足りない部位の乳歯は永久歯に生え替わりません。
乳歯は平均的には20代後半で抜け落ちることが多いです。
歯の本数が足りないためバランスが崩れる事が多く、将来的にその部分の治療を考える必要が出てくることもあります。

はい、行っています。 現在は、初診相談と同じく費用をいただいておりません。 すでに治療を始めている患者様はできるだけ資料をお持ち下さい。 詳しい資料をお持ちでない場合は検査診断のみ行っていただくという選択もあります。

治療開始までの流れは、相談→検査→診断→開始です。
検査は、予約枠が空いている場合は相談時に行う事も可能です。
必ず検査も行いたい場合は、相談のご予約の際に「検査も希望」とお伝え下さい。

はい、お作りする事は可能です。
リテーナーは定期的な調整をする事が望ましいです。
作成後も継続的な通院(2回/年程度)を推奨します。

はい、大丈夫です。
初診相談ではお口を見てご説明をするだけですのでご安心下さい。
処置はございません。
後日、型取りをする事が苦手なお子様は、検査などをゆっくりと進めて、負担にならないように極力配慮いたします。
当院には歯医者嫌いのお子さまも何人も通っていて、「今までで一番頑張れた!」と好評をいただいています。

はい、残念ながらあります。
人間の歯は矯正治療をするしないに関わらず、常に少しづつ動き続けています。
ですから、治療後、何年も全く同じ状態をキープする事は難しいです。
後戻りを防ぐために、保定装置(リテーナー)を装着し、バイオセラピーをしっかり行うことが大切です。

一般的なワイヤー矯正では歯を急速に動かすので、痛みを伴うことが多いです。
床矯正治療は、歯を弱い力で時間をかけて移動させるので、痛みがほとんどありません。
また、痛みが出るようなときには拡大のペースをコントロールすることで、痛みを緩和することができます。
歯を移動させるペースを状況によって、変えられることができるのも床矯正治療の利点といえます。

矯正治療費は以下の中からお支払い方法を選択できます。

  • 窓口にて現金支払い
  • クレジットカード支払い

いいえ。床矯正治療はかかった装置の数ごとに費用が発生しますので、無駄にはなりません。
また、転居先の床矯正研究会所属の歯科医院をお調べしてお伝えしますので、転居後も治療を継続することが可能です。
転居先で必要な資料、紹介状等はご用意いたしますので、転居の際は早めに連絡下さい。

はい、対象になります。
当院の行う矯正治療は審美改善だけでなく、
かみ合わせの改善も行いますので適応になります。
申請の際は確定申告が必要になります。
詳しくは受付スタッフが説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

はい、ございます。
ご兄弟で矯正治療をなさる方は多くいらっしゃいます。
当院はこのような割引制度をご用意しております。
2人目~ 矯正初診料および検査料30,000円のところ15,000円引き!となっています。

 

ご家族で気になっている方がいる場合は是非検査診断をお受け下さい。

休診日のトラブルには下記にご連絡をいただければ可能な限り折り返しお電話いたします。
FAX: 011-351-3295
MAIL: taniguchi.dentist@gmail.com

小学校低学年のうちは装置の使用状況、トレーニングの実施状況などをお聞きすることがあるので、
必ず保護者同伴での来院をお願いしています。
高学年になり、本人がしっかりと答えることができる場合は一人での通院も可能です。

矯正治療中の虫歯の治療については皆さん気になるところだと思います。
当院では治療中に虫歯にならないように、歯ブラシ指導に力を入れています。
また万が一虫歯になった際も、早期発見早期治療を心がけております。

転居により、今まで通っていた歯科医院で床矯正治療が困難になることもあるかと思います。
そのような際にも当院で引き続き治療は可能です。
また、床矯正研究会では研究会所属の歯科医院同士での連携をとっていますので、
今までの治療経過に関しても情報を得やすくなっていますので、ご安心ください。

小学校低学年から始まって、最後の永久歯が生えてくる12歳ごろまで定期的な管理を行います。
ただし、保定装置を入れた後は、定期的な経過観察は4~6か月に1回程度となりますので、
期間は長いですが、来院回数は少なくてすみます。

はい、できます。
音楽の時間や国語の時間、習い事の発表会やスポーツを行う際など
その時々に合わせて装置を取り外しできるのが床矯正治療のメリットです。
矯正期間であっても、お子さまの大切なイベントの際には装置を気にすることなく
素敵な笑顔で過ごすことができます!