まずはお子さまの歯並びを検査し、検査結果のご説明、床矯正治療のご説明、費用についてと、今後の流れについてのご説明をさせていただきます。

床矯正の装置の装着方法のご説明の他、バイオロジカルな指導、食事のとり方などの指導「食育」や「舌や顎のトレーニング」、「悪習慣の改善指導」などを行います。

バイオロジカルな指導を行うことで、歯並びだけでなく、「良い顔」の育成も行っていきます。

1回目は1か月後、その後は2，3か月に1回程度の間隔で、経過を診察します。

新たに装置が必要な場合は都度、型取り、装置セットを行います。

拡大が終わった時点で2回目の矯正検査を行います。

矯正装置で動いた歯を安定させる為の装置、「保定装置」を装着します。

矯正の経過を診察します。

問題がなければ4〜6ヵ月に1回のペースで経過観察を行います。

第2大臼歯萌出期（12歳ごろ）に再度矯正検査を行います。

経過に問題がなければ矯正治療は終了となります。